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英語のコツ⑩ economic/economicalの意味の違い・使い方

カテゴリー:学校では教えてくれない英語



ノンネイティブのわたしたちには、はっきりとわからない英語のニュアンス。なんとなく知っていても、なんとなくだと、なんとなく自信がなさそうな英語になってしまうもの。
もしくは、思わぬ誤解を生みかねません。

学校では教えてくれなかったそんなニュアンスの違い。
わたしが英会話の授業で聞いて「ほほう!」と感心したワンポイントをお伝えしているシリーズ第十回で取り上げるのは、economicとeconomicalです。

どちらも「経済」に関わることばですが、意味が違います!

ポイントは、ことばの重み、です♡



ちなみに、なぜここで英語の話?という疑問のかたは、こちらの記事へ♡

 

economic/economicalの意味の違い

economicは、経済の、経済上の 経済学の、経済学上の 実用的な、合理的なという意味を持ち、
economicalは、経済的な、節約的な、という意味を持ちます。

こうして並べてみると、その違いがよくわかりますね。
そう、同じ「経済の」という単語なのですが、その重みといいますか、スケール感が違うのです。
Economicは、国の経済などのように、スケールの大きなものについて使います。一方、economicalは、家計を節約するなど、もう少しチマチマしたイメージです。

ちなみに、この違い、たとえば、historicとhistoricalにも同じようにあるんですよ。
このふたつですと、historicのほうが重みがあることばで、「由緒正しい」イメージになります。

 

economic/economicalの例

①「現在の日本の経済情勢」
を英語にしてみましょう。
この「経済」は、国などのスケールの大きな経済を示していますから、使うのeconomicです。
the present economic situation in Japan


②「経済的なクルマ」
はどうでしょう?
この場合の「経済」は、国の経済などという大きな話ではなくて、燃費がよくてお金がたくさんかからない、という意味ですよね。この場合には、economicを使います。
an economical car


③「安物買いが、必ずしも経済的とは限らない」
この場合の経済も、家計などのちっちゃいお話ですよね。
ですので、economicalを使います。
Buying cheap things is not always economical.


④「経済政策」
これはスケールの大きい方、ですね。
an economic policy

 

economic/economical 使用上の注意ポイント

注意点は、スケールの大きい話をしているときに、economicalを持ち出さない、ということです。

極端な話ですが、首相が経済政策についてお話ししているときに、economicalという単語を使ったら。。。
首相の家の家計の話でもしているの?というとっても違和感を感じてしまいます。
スケールのちっちゃいひとになってしまわないよう、気をつけましょうね☆

 

economic/economicalの違いについてお伝えしてきました。
私事ですが、私はなんとなく重みの有無を逆に感じてしまっていました。たぶん、字数が多い方に勝手に重みを感じていたみたいです。スケールのちっちゃいひとになってしまわないよう、気をつけます!

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