“変わらなくては！”の呪縛からの解放♡

こんばんは☆

さてさて、今週木曜日からの展示会の準備をしております～
お仕事もちょっとばたつき気味ですが、そんなときは、頭に血が上る前に、腹にぐっと落とし込むと、なかなか冷静に対処できる、ということを最近体得し、活用しまくっています☆快適快適♪

快適、といえば、そうなのです、最近大きな解放が♡
タイトルどおり、”変わらなくては！”という呪縛から解放されたみたいです。やっほ♪

人間だれしもそうなのかもしれませんが、常に成長せねば、変化せねばという気持ちがどこかにあるような気がします。
わたしもそうですが、特にスピリチュアルなことをやっているかたって、そういうひとが多い気がする。常に「覚醒」へ向かって邁進。

でもね、「変わらなければ」（しあわせになれない）と思っているってことはですよ、
いまの自分じゃだめだ、ってダメだししまくってるのとおなじじゃ～～ん、ということに、最近ハッと気づいたのでした。
そもそもどうありたいか、といえば、「しあわせに生きていく」でありたいと思っているはず。
でも、常に「変わらなければ」と思っていれば、しあわせは常に手の届かない先にあるよ、みたいなことになっちゃいます。

でも、本当は、いまの自分が、完全で完璧。
いまの世界が調和していて、しあわせ。
それが腑に落ちれば、おそろしく癒されてしあわせになんだ、ということに気づいたのでした。
そして、逆説的ですけれど、それがすっごく大きな変化をもたらしたりするのです。
変化を求めないことが、変化をもたらすっていうと、わかりにくいかもしれませんけれど、
そもそも「変化」自体がゴールではなくて、結果としてついてくるものにすぎない、ということですね～

こんなことに気づいたのは、ある強力なヒーリングをお勧めされたことがきっかけでした。
「いろいろトラウマとかがあるから、深いところから癒せば、もっともっと輝けますよ」と言われたのです。
わたし、なんでもほいほい「やりま～す」と言って実行しちゃうタイプなので、このときも即座に「うけま～す♡」
もっともっと輝けたら、うれしいですものねぇ。

が、数日たつうちに、なんだか違和感が。
なんか受けても受けなくてもどっちでも大して変わんないんじゃないか、という気がしてきました。
しかも、ヒーリングをしてくださる方から感じられるエネルギーがあまり好みではなかったこともあり（完全に嗜好の問題です♡）、やめよっかなあ、と思ってキャンセルをお願いしたのです。

すると、勧めてくださった方が「変化を怖がっているからだ」とおっしゃってくださいました。潜在的に変化を怖がっているので、「自分は十分に変化したから大丈夫だ」「自分でできるから大丈夫だ」という風に自分を納得させて、ヒーリングを受けないように決心しちゃったのだ、と。とてももったいないことです、とおっしゃってくださいました。
もちろん、わたしのためを思っておっしゃってくださっていたのですが、それを聞いたときに、わたしは
「ん？？？そもそもなんで変化しなくちゃいけないんだろう？」と思いついちゃったのですね。

そう思ってみると、そもそも変化してもしなくても、わたし、まるごとＯＫ、この世界、まるごと素晴らしい♪と思えてきたのです。
そうすると、すべてがなんと癒しと愛に満ちていることか。

どうやら、「変化をしなくてはならない」という呪縛に強く縛られていたのが、ふっと解けたみたいです。
自分だけではなくて、周りのひとにも「こういうふうに変化すればもっとしあわせになれるのに。変わればいいのに」と思っていた、ということも発見。まるで新興宗教のようでしたね、わたし（勧誘はしてないけど(^^♪）
そんなふうに、自分に対しても、まわりのひとに対しても、呪縛を解き放ちました。
そのために、必要な体験だったのかもしれません。

もちろん、「変わろう！」と思ってたっていいですし、そういうときだってあるんだと思います。
要するに、、、どっちでもいいんですね～
変わりたかったら変わればいいし、そのままでも全然OK。
自分の直感にしたがって、やりたいようにやればいいだけなのです。

そして、なにかが見えるとか、ヒーリング能力があるとか、メッセージが降りてくるとか、できるひとがえらいのだ、ということもなんか違うぞ、みんなおんなじなんだぞ、というのも腑に落ちました。
あのひとのほうがわたしよりすごいってこともなければ、わたしのほうがあのひとより上だわってことも全然ない。みんながそれぞれで、そして結局はひとつ、なんでしょうねぇ。

前から書いている「おバカばんざい！」がどんどん極まってきた感じです♡

世界って、ほんと、おもしろい♡