預言カフェは当たるか当たらないか① @赤坂/高田馬場
カテゴリー:元気をくれるカフェ・レストラン, 癒しをくれる場所
預言カフェをご存じですか。
東京の高田馬場と赤坂にある珈琲専門店です。
珈琲を注文すると、「預言」を下さることで、話題となっています♪
特に女性って、占い的なものが、妙に好きだったりしますよね。
わたしもご多分に漏れず(^o^)
その預言、当たるのか当たらないのか。
実際に預言を頂いてきたわたしの実体験では、当たります!!!
ではその理由をお話していきましょう。
預言カフェは当たるか当たらないか~そもそも預言って?
預言カフェは、プロテスタント系の教会が経営なさっているようで、預言カフェのサイトには、教会のご紹介やミサのご案内も載っています。
が、預言を受け取るのに、信者である必要はなく、どなたでもウェルカムです。勧誘されることも全然ありません。
わたしも預言カフェに二度伺いましたが、まったくの無宗教ですので、どうぞ安心していらっしゃって下さい。。
では、そもそも”預言”とはいったいなんなのでしょう。
似たようなことばで、”予言”があります。
このふたつ、似ているようで、実は違いがあるのです。
「預言」は、漢字が示すとおり「預かったことば」です。つまり、神や天使や、なにか人間を超越した存在から「預かった」ことばを指します。
一方の「予言」は、こちらも漢字が示すとおり「あらかじめ言うこと」。特に神様などの存在なしに、予想すること、という意味合いになります。
聖書に「預言者」がでてきますね。彼らは、神様のことばを預かって、それをみんなに伝える役割を担ったひとたちなのです。決して、彼ら自身のことばを、みんなに広めているわけではないのです。
預言カフェは当たるか当たらないか~どんなふうに預言が伝えられるのか?
では、実際に預言カフェでは、どんなふうに預言を頂くのでしょうか。
まず、店内に入ると、テーブルに案内されます。
メニューがあるので、好きな珈琲を選び、注文をします。
そして珈琲が運ばれてきます。とってもおいしい珈琲です。
というところまで、フツウのカフェとまったく同じです。
珈琲を楽しんでいると(2回目に行ったときは珈琲が運ばれる前でした)、おにいさん(あるいはおねえさん)が、丸いすを持って、テーブルにいらっしゃいます。そこに腰掛け、
「では、よろしければ、預言を」
「お願いします」
すると、おにいさん(あるいはおねえさん)は、
「主は言われます」
と、すばらしい勢いで話し始めます。
本当におそろしいほどの早口です。
これは、おにいさん(あるいはおねえさん)が自分で考えてしゃべっているのではないなあ、神様からのメッセージがおにいさん(あるいはおねえさん)をとおして伝えられているんだなあ、ということを妙に納得してしまうほどの早口です。
聴いているわたしたちは、伝えられる預言を、録音します。
スマートフォンについているボイスレコーダーで十分ですが、もしなにも録音するものがない場合は、おにいさん(おねえさん)がテープレコーダーに録音してくれるなどの方法をとって下さるようです。
それを、あとからも繰り返し聞き、神様からの預言をしっかり頂くのです。
預言カフェは当たるか当たらないか
ここで気になるのが、頂いた預言、当たっているの?ということですよね。
そもそも、預言は占いではないので、「当たる」「当たらない」ではない、のかもれしれません。
預言カフェのサイトにも、
預言と占いは、「その源は全く異なります。預言は神の霊を源とする一方、占いはそれ以外の霊を源としています」
と書かれています。つまり、占いではないよ、ということですね。
でも、わたしは思うのです。
預言は、占いの原型みたいなものではないかしら、って。
占いでは、占い師さんが「メッセージ」を状況に合わせていろいろ解釈してくれて、「今こういう状態です」とか「今後はこういうふうにしたほうがいい」などを教えてくれます。
一方、その「メッセージ」だけを解釈抜きで伝えてくれるのが、預言ではないかと思うのです。
つまり、頂いた預言を解釈したり、そこから具体的な行動を考えるのは、あなた自身。メッセージをかみ砕いてくれる占い師さんはいないので、自分で解釈するしかありません。
でも、逆にいえば、「占い師さん」という余計なフィルタがないので、メッセージを純粋にダイレクトに、一切のゆがみなく受け取ることができるのです。
わたしの場合、頂いた預言は、当たっていました!
自分の置かれた状況にぴったりあてはまることを言われ、進んでいこうと思っていた方向への後押しを頂きました。おかげさまで、その方向に順調に進んでいます。
が、友人のひとりは、頂いた預言がまったくぴんとこなかったようです。
それが彼女に必要のないことだったのか、ただ受け取ろうとしていないのか、はわかりませんが。。。
そのひとの状態によって、当たる/当たらないは違ってくるのかもしれません。
他の友人の話も聞いてみますと、問題や進みたい方向などが自分のなかで明確になっているひとのほうが「当たる」という印象です。
また、預言の内容は、抽象的ですので、「誰にでもあてはまることを言っているのではないか」と思われるかもしれません。その点、わたしは預言を伝える立場ではありませんので、それを否定する術はありません。
しかし、わたしが行った2回、同行した別々の友人は、全く違うことを言われていたのは確かです。もちろん、わたしも友人たちとはまったく違うことを言われました。しかも、2回目に行ったときには、1回目の預言とちゃんと話が繋がっていたことに、大変驚きました。
ですので、「誰にでも当てはまることを言っている」わけではないのだろうな、と、わたしは思います。
預言カフェで頂いた預言について、ご紹介してきました。いかがだったでしょうか。
気軽に頂ける預言。でも、あなたの人生を大きく変えてくれるきっかけになるかもしれません。
ぜひ一度いらっしゃってみてください♡
あ、食べ物メニューはないので、いらっしゃるなら、おなかぺこぺこでないときに☆
預言カフェの公式サイトは、こちらです。
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