「おいしくな~れ」の魔法
カテゴリー:今日のできごと
こんにちは☆
すっかりご無沙汰しておりますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
わたしは、おかげさまで、stay homeにも、あまり変わることがない日常を過ごしておりました。
それはそれでどうなんだ、という気がしないでもありませんが、「レジリエンス」があるってことで♡
さて、そんなわたくし、昨日の夜中に、イチゴジャムを作りました。
届いたイチゴさんは、総量2キロ♪
お鍋に入れて、砂糖をふりかけ、あとはぐつぐつぐつぐつ。
浮いてきたアクをひたすらとる。
ひたすらアクをとって、ぐつぐつぐつ。
ぐつぐつぐつ、ぐつぐつぐつ。
ぐつぐつぐつ。ぐつぐつぐつ。
いったん色が抜けても、もう少しぐつぐつぐつすると、きれいな色になる。
これは、実は以前にハマっていたドラマ『きのう何食べた?』で教わったヒケツです♪
シロさんのやってたとおりにやってみたら、こんなに美味しくなりました~
料理をするときに、「おいしくな~れ」と魔法をかけると、とびきり美味しくなる、っていいますよね♪
あれって、きっと、その食べ物に対する感謝とか畏敬の念が、魔法のカタチになったんじゃないかなあ。
ジャムをぐつぐつぐつぐつ煮ている間、そんなことを思いました。
おいしいものを作ってびっくりさせたい、とか、
ヘルシーな料理で健康になってほしいとか、
料理上手ね、ってほめられたいなとか、
そんなふうに作る料理も、きっととってもおいしいけれど、
もっとシンプルに、料理そのものに向き合ってみると、
よりいっそう、お料理がおいしくなるんじゃないかな、なんてことを思いました。
「きゃあ、イチゴさん、来てくれてありがとう~。とびきり美味しくなってね♡」なんて思われたら、きっとイチゴさんだって「よおし、張り切っちゃおう」と思ってくれるんじゃないかなああ♡
というわけで、ぐつぐつぐつぐつぐつ煮たイチゴのジャム。
絶品でした!
ありがとう~~~♡
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