2018年07月21日
『おバカさん』 遠藤周作
カテゴリー:ステキな本たち、とか
こんばんは☆
暑いですね(^O^)
ちょっと頭が痛いのですが、熱中症はじまりなのか、アクセサリーづくりしすぎの肩こりなのかよくわからないので、これを書いたら、水を飲んで寝ます!
さて、先日の記事で、おばかさんは悪くないんだってコトに気づいた話を書きました。
で、ですね。急に思い出したのです。
そうだ、この本を読んだときに、衝撃を受けたんだった。
その本は、遠藤周作氏の『おバカさん』です。
遠藤周作氏は、わたし、なぜかとても親近感があって、亡くなったときは、よく知っているおじさんが亡くなったような気がして、本当に悲しかったのを覚えています。
たぶん、”狐狸庵先生”の楽しく親しみやすい世界のせいかもしれませんね。
ただ、その楽しい世界だけではなくて、『沈黙』や『海と毒薬』も、とても強烈な引力を持っていました。
そんな遠藤氏が描くおバカさん。。。
これはですね、一度ぜひ読んでみてください!
愛っていうものが、鮮烈に心に迫ってきます。
これが愛なのか、これが愛なんだ、、打ちのめされるくらい、迫ってきます。
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