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彼の生を記憶する

カテゴリー:今日のできごと

 

昨日の記事で書いた三浦春馬くんのこと。
今日もやっぱり喪失感をぬぐい切れずにいたら、
文春オンラインさんのこの記事に、心が少し軽くなりました。
たぶん無意識で陥っていた、「なんでだ?」→「なんとかできなかったのか」の無限ループから抜け出せたような気がします。


彼が亡くなったことではなく、彼が生きていたことを記憶しよう。

少し引用させていただきます。

「彼の死ではなく、彼の生を記憶しよう」
「2020年の7月18日に起きたことは、彼が30年生きた日々のたった1日でしかない。その死は確かに彼の人生の一部だが、それは大きなジグソーパズルの一片でしかなく、オセロゲームの終端に置かれたコマのように、人生の意味をパタパタとひっくり返して色を変えていくものではない。死は逆算して生を定義するものではなく、生の最後の一部として片隅に置かれるべきものなのだ。」
「少しでも多くの人が、SNSやメディアや、あるいは日常の場所で、彼の死ではなく彼の生の記憶を語り続けてくれることを望む。未来のファンたちが道に迷わないように、彼が何者であり、何者でありたいと願ったのか、彼が生きた目印をできるだけ多く残してくれることを望む。30歳で死んだ俳優としてではなく、30歳まで生真面目に、そして懸命に生きた俳優として、三浦春馬を僕たちの社会が記憶するために。」

ありがとうございます。。。

 

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