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上谷の大楠(かみやつのおおくす)~埼玉県入間郡越生町

カテゴリー:癒しをくれる場所

 

こんばんは☆

みなさま、埼玉県の越生町にある「上谷の大楠(かみやつのおおくす)」をご存知でしょうか。
幹周り15m、高さ30m、樹齢は1000年以上にもなる、埼玉県随一の巨木なんだそうです。

わたしは、つい先日その存在を知ったばかり。
友人が「とてもパワフルな場所なので、行ってみるといいよ」と勧めてくれたので、このお正月、1月2日にさっそく行ってまいりました。

池袋駅から、東武東上線急行で45分程度で、坂戸駅に到着。
そこで、東武越生線に乗り換え、18分。
到着した越生駅は、とても静かな駅でした。

駅から大楠までは6kmほど。
わたしたちは、そこからタクシーで大楠へ向かいました。
所用時間は10分ほど。タクシー代は2000円弱です。

時間が合えば、バス10分ほど+徒歩50分ほど、でも行くことができるそうです。
(「黒山」行のバス(時刻表は記事の最後のリンクをご参照)に乗り、「梅林入口」で下車、そこから徒歩)

タクシーが着いた駐車場から、少し坂を上ります。
すると、そこに広がった空間に、大楠が現れました。

曇っていたのが、いつのまにか抜けるような青い空に。
その空に、大きく枝を伸ばす大楠。

とても優しく、それでいて、とってもパワフルです。
風が吹くと揺れる枝と葉っぱ。まるで、さわさわと笑ってくれているよう。

しばらく、静けさのなかで、ただただ大楠を見上げ、そこにたたずんでいました。
そのあいだも、ずっとさわさわと語りかけてくれているようでした。

2019年8月に、大楠の一部が倒伏してしまったそうで、その治療準備のため、2020年1月2日現在、大楠のすぐそばまでいけるウッドデッキは封鎖されています。
ですので、少し離れたところから、大楠全体を見上げる形になります。
そんなふうに対面したおかげで、「さわさわ」をたくさん感じることができたのかもしれません。

それにしても、大楠の隣は、杉林と竹林。
なぜ一本だけ、このような大きな楠が育ったのでしょうね。
土地にも不思議なパワーがあるのかなああ。

今度は、ウッドデッキに登れるようになったら、ぜひまた行ってみたいです☆

ちなみに、帰りは「バス停まで歩こう」とてくてく歩き、着いたバス停で時刻を見たら30分以上あったので、結局越生駅までてくてく歩きました。
お正月から、よい運動でした!


~上谷の大楠への行き方~
<電車の場合>

池袋→(東武東上線急行45分ほど)→坂戸→(東武越生線18分)→越生
越生駅からは
タクシー10分ほど 2000円弱
あるいはバス(「黒山」行 10分ほど「梅林入口」下車)→徒歩50分
バスの時刻表はこちら
徒歩は、行きは登りの坂道です。アスファルト舗装はされていますが、けっこうきつい坂道かと思います。

越生町の案内はこちら
じゃらんの情報はこちら

<自動車の場合>
カーナビへ「越生町大字上谷634」と入力。

 

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