さとうみつろうさんの”時間を完全に操る方法”
カテゴリー:今日のできごと
さてさて、今日は
時間は操れまっせ~~~
というお話。
以前書いた『時間は存在しない』という物理学の本のレビュー記事で、
「この現実は、わたしたちの巨大な集団譫妄です!」
とご紹介しましたが、
今日のお話も、そういうことです。
ただ、も~~~~っと超絶わかりやすい。
わかりやすい名言を数々生み出しているさとうみつろうさんのブログ『笑えるスピリチュアル』。
一昨日くらいの記事で、また、ぶちかましてくださいました。
それがこちら、『時間を完全に操る方法』。
はい、こちらを読んでください!
今日は、以上です~~~
で終わらせるのも、自分のブログとしてはちょっと無責任が過ぎるかと急に思い直して、少し自分なりの補足を。
ちょうど、一昨日、このブログを読んだ直後に会った友達が、こう言いました。
「なんかね、今回の新型コロナのこと、どこかのイタリア人の少年が当ててたらしいよ」
おおお。
まさに、みつろうさんがおっしゃっていたことが、いまここで起きている。
わたしはそのとき感動すらしました。
確かに、そのイタリア人の少年は、「こういうことが起きるぞ」と言っていたのでしょう。
しかし、ここで、はたと考えることがふたつ。
ひとつめ。
そのイタリア人の少年は、ほかにもいろいろ「こんなことが起きるぞ」「あんなことも起きるぞ」と言っていたかもしれない。
で、1万個くらい言った予言のうち、たまたまひとつが現実に起きたのかもしれませんよねぇ。
そうしたら、その少年は、そんなにはすごくない。
1万個言えば、わたしだってなにかしら当たりそうな気がしますよ。
1万個考えるのもたいへんだけれど(^_-)-☆
そういえば、「公認会計士三次試験」という資格試験を受けたとき、予備校がくださった「これだけやっておけば大丈夫!」というレジュメを思い出しました。
「これだけ」ってねぇ、あなた、、、、、というくらい、全範囲を網羅した超絶膨大なレジュメだったんです。
そりゃ、これ全部やったら、絶対受かるよ~(=とても全部やれる量ではない)
「これで、この予備校は、”出題予想が当たりました”とか言っちゃうんだろうなあ」と思っていたのを覚えています。
それと、このマルコ(っていう名前かどうかは知らないけど)は同じですね。
全部言っとけば、どれかは当たるんです。
と、ここまでは全然スピリチュアルでもなんでもなくって、確率の問題。
みつろうさんは、このことも含みつつ、もう一歩先まで進んで書いていらっしゃいます。
それがふたつめ。
当たったっていうのは、あと付けだよね?ということです。
いま、事が起きた。
で、そこで振り返ってみたら、「そういうことを言っていたな」と(無理やり)結び付けた。
なにをどう結び付けるかは、そのひとの自由勝手。
事が起きてから、その理由や原因を、過去へ探しに行っているだけなんです。
下手な言い訳みたいなものですね。
みつろうさんのおことばを借りれば
「後出しじゃんけん」
「振り返ればヤツがいた」
どう解釈するかは、そのひとの勝手。
さらに、みつろうさんのおことばを借りれば
「”現時点における観測者の解釈”こそが”時間”なんです」
だからね、好きに解釈しちゃえばいいんですよ、きっと。
どういうふうに時間を操るかは、あなた次第、です♪
というお話でした。
うふ。
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