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英語のコツ⑨ 「調査」を英語にすると?

カテゴリー:学校では教えてくれない英語



学校では教えてくれなかった英語のニュアンスの違い。
わたしが英会話の授業で聞いて「ほほう!」と感心したワンポイントをお伝えしているシリーズ第九回で取り上げるのは、「調査」です。

調査を表す英語はいくつかあります。
それぞれ意味する調査が違いますので、場違いな「調査」を使わないように気をつけたいもの。
この違いは、、、、、もしかすると学校で教えてくれていたかもしれませんが、ここで今一度まとめてしっかり覚えちゃいましょう。

ポイントは、調査の目的と内容です。



ちなみに、なぜここで英語の話?という疑問のかたは、こちらの記事へ♡

 

「調査」を表す英単語

「調査」をもつ単語は、いくつもありますね。
このうち、今回は、以下の3つを考えてみましょう。
investigation/research/survey
この3つ、使い分けることができますか?

①investigation。
謎解き
と覚えましょう。
警察の捜査など、なにかのナゾを解くために行われるものがinvestigationです。

②research
学究的な目的をもつ研究のときに使います。
たとえば、エジプトの遺跡を調査するときは、researchです。
studyも同じ意味で使えますね。

③survey
国勢調査のような統計的手法を用いる調査の場合はsurveyを使います。

このように、「調査」の「内容」や「目的」によって、使う英単語は違います。
たとえば、警察の捜査の話をしているのに「research」と言ってしまうと、意味がよくわからなくなってしまいますね。
遺跡をinvestigationするのも、なにやらヘンです。

さっくりお伝えしましたが、とっても重要な違いですので、しっかり違いを頭にいれておきましょう☆
今回は以上です!
 



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